「スポーツ療育」
我が家も初めて聞いた名前でした。
どうやら世間体的にも「スポーツ療育」というのは主流ではなさそうです。
我が家の長男は自閉症スペクトラムと診断された、支援学級の4年生。
最近はサッカーにドはまりしています。
そんな時に偶然新しい放課後デイサービスの通知が学校から来ました。
その施設が「スポーツ療育」
放課後デイサービスとして利用する中、サッカーの体験ができるという、
今のゆいとにとって、最高の条件の放課後デイサービスでした。
結論をお話すると、とてもやらせて良かったと思っています。
ゆいとの通うスポーツ療育
放課後デイサービスのことをしながら、サッカーを行える場所なので、
基本的には放課後デイサービスと同じです。
発達障害の子、自閉症スペクトラムの子がたくさん集まっている施設で、
ゆいとの小学校から送っていってくれます。
学校からはなかなか距離があり、
車でも30分ほどかかります。
ゆいとの同じ支援学級のクラスの子も利用している子がいるという話を聞きましたが、
自閉症スペクトラムという特性上、30分という長さが今後苦にならないかなと懸念しています。
お友達が一回の利用時に全員で9人ほど
先生が5人ほどいます。
先生たちは、放課後デイサービスの先生であると同時に、
サッカーの経験者という方しか集まっていません。
そんな環境の放課後デイサービスがあることにとても驚きました。
自閉症スペクトラムの子、発達障害の子の親は、習い事をさせることも難しく、躊躇してしまうこともあると思います。
ただ、今回ゆいとの通う場所は、スポーツ療育。
放課後デイサービスなので、気軽に通う事が出来ます。
また、発達障害という同じような特性を持った子達と一緒にスポーツをすることで、
ゆいとにとっての仲間意識も芽生えると思うので、ゆいとの足りない部分の成長を期待しています。
スポーツ療育をやり始めたキッカケ
まず前提として、
ゆいとは発達障害、自閉症スペクトラムと診断されている、支援学級の4年生です。
ゆいとのような発達障害の子で、
支援学級に通っていると、
学校から新しい放課後デイサービスのチラシが配られます。
現在のゆいとはサッカーにどハマり中。
そんな中今回のスポーツ療育のチラシが届きました。
物凄くグッドタイミングだと思い、すぐにゆいとに知らせました。
スポーツ療育に対するゆいとの反応
ゆいとのことはゆいとが決めること。
親はゆいとの判断に対してサポートしてあげるものです。
過去に習い事を決める際に同じような思いを綴っているので、よければ読んでください。
なので、私たちの独断でゆいとのことを決めることはありません。
必ずゆいとの意見を聞いてから。
自閉症スペクトラムの子は、環境の変化に合わせることが苦手なので、事前に通達してあげることはとても大事です。
ゆいとにスポーツ療育の話をした時、
第一声が「やりたい!」だったので安心しました。
前述したように自閉症スペクトラムの子は環境の変化が苦手。
新しい放課後デイサービスに行かないか?と言っても、「行かない。」と言われる想像もしていました。
今サッカーにどハマり中のゆいと。
変化を恐れるより、楽しみのが勝ったのかもしれません。
親としての意見
ゆいとからいい反応がもらえたので、
親としては頑張って欲しい。
スポーツ療育として、サッカーだけではなく、友達と手を取り合う大事さも学んで欲しいと思ったので、早速応募しました。
最初は体験入会として、スポーツ療育の様子を見ました。
狭い部屋の中でサッカーをする姿を見て、大丈夫かな?とも思いましたが、
ゆいとの見たことないくらいキラキラした顔。
あの顔を見たら、もう引き下がることはできません。
自閉症スペクトラムの特性をうまくサッカーに向かせて、いい方向に向かっていってくれることを、親として一番望んでいることです。
やらせて良かったと思えるスポーツ療育でした。
ゆいと自身が楽しいのが一番。
親がどれだけいいと思っても、ゆいと自身がつまらないと思うのであればやめたほうがいいです。
そんなゆいとが、とてもキラキラした表情でサッカーをしていたので、
「本当に好きなんだなぁ」と思いながら、
気の済むまで行かせてあげたいと思えるスポーツ療育でした。
ただ、まだ始まって3週間。
過去に放課後デイサービスの人とは色々ありました。
最近はスポーツ療育もやったりしています。
正直トラウマになっていることころもあります。
今後もゆいとのサッカー好きを大事にして欲しいので、
慎重に動いていきたいと思っています。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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